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相互作用

(1) 併用禁忌とその理由

該当しない

(2) 併用注意とその理由

併用注意(併用に注意すること)

薬剤名等 臨床症状・措置方法 機序・危険因子
利尿剤
〔チアジド系利尿剤
ループ利尿剤 等〕
リチウム中毒を起こすとの報告がある。
「副作用(1)-1)リチウム中毒」の項参照
利尿剤がナトリウム排泄を促進することにより、腎におけるリチウムの再吸収が代償的に促進される可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇すると考えられる。
カルバマゼピン錯乱、粗大振戦、失見当識等を起こすとの報告がある。機序不明
向精神薬
〔ハロペリドール 等〕
心電図変化、重症の錐体外路症状、持続性のジスキネジア、突発性のSyndrome malin、非可逆性の脳障害を起こすとの報告がある。機序不明
アンジオテンシン変換酵素阻害剤
〔エナラプリルマレイン酸塩 等〕
リチウム中毒を起こすとの報告がある。
「副作用(1)-1)リチウム中毒」の項参照
左記薬剤がアルドステロン分泌を抑制し、ナトリウム排泄を促進することにより、腎におけるリチウムの再吸収が代償的に促進される可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇すると考えられる。
アンジオテンシンII受容体拮抗剤
〔ロサルタンカリウム 等〕
非ステロイド性消炎鎮痛剤
〔ロキソプロフェンナトリウム水和物 等〕
リチウム中毒を起こすとの報告がある。
「副作用(1)-1)リチウム中毒」の項参照
非ステロイド性消炎鎮痛剤がプロスタグランジンの合成を抑制することにより、腎の水分及び電解質の代謝に影響する可能性があるため、血清リチウム濃度が上昇すると考えられる。
選択的セロトニン再取り込み阻害剤
〔フルボキサミンマレイン酸塩 等〕
セロトニン症候群(錯乱、軽躁病、激越、反射亢進、ミオクローヌス、協調異常、振戦、下痢、発汗、悪寒、発熱)を起こすとの報告がある。 セロトニン作用が増強するおそれがある。
セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤
〔ミルナシプラン塩酸塩 等〕
ノルアドレナリン・セロトニン作動性抗うつ剤
〔ミルタザピン〕
メトロニダゾール リチウム中毒を起こすとの報告がある。
「副作用(1)-1)リチウム中毒」の項参照
機序不明
電気けいれん療法通電直後に数秒程度の心停止や施行後にけいれん遷延、せん妄等を起こすとの報告がある。機序不明
麻酔用筋弛緩剤
〔スキサメトニウム塩化物水和物 等〕
左記薬剤の筋弛緩作用が増強されることがある。機序不明

 





















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